ダルマ祖師(爾冬昇)はインド南部の国の三王子で、少林寺に武芸を伝え、中国禅宗の始祖である。ダルマの父は重病で、宮殿を訪ねる途中で暗殺者の待ち伏せに遭い、他の王子たちは王位を継ぐダルマに憎しみを抱いており、宮殿の中には底流が漂っていた。盤若多羅法師は王の怨霊を取り除き、ダルマ修行を導く。ダルマは独自の知恵を持ち、試練の末に盤羅多羅のもとに入り、羅多羅はダルマを死後67年後に中国に行くよう説得した。数年後、達磨は南北朝梁武帝の時に登..。